七宝麻辣湯(チーパオ):日本の麻辣湯元祖チェーン

七宝麻辣湯は2007年1月に渋谷で開業した、日本初の麻辣湯(マーラータン)専門チェーン。この国のブーム全体に火をつけたブランドです。30種類以上の香辛料と生薬を使う薬膳ベースのスープで、いちばんやさしく、いちばん日本人向けに調整された麻辣湯の入り口です。

Chipao Malatang (七宝麻辣湯)

読み方
チーパオマーラータン
スタイル
日本風(薬膳スープ春雨)
辛さの段階
6 — 0番(白湯)〜5番(極辛)、3番まで追加料金なし
価格帯
620〜1500 円(620円のベースから · 3.1円/g(最低20g))
注文方法
量り売り(重量制)または小袋売り(セット制)、一部店舗モバイルオーダー
トッピング
50種類以上の具材
創業
2007年 · 日本(東京)
店舗
60店舗 · 東京、大阪、神奈川、愛知、北海道、兵庫、京都、埼玉、千葉

「七宝」と「チーパオ」— 名前はどういうこと?

同じお店の、二通りの呼び方です。七宝は漢字表記で、読みは チーパオ。ネットでも看板でも両方の書き方を見かけますし、英語の記事では「Sichu Malatang」と呼ばれることもあります。どれも同じチェーンを指しています。

なぜ七宝はこんなに人気なの?

いくつか理由があります。まず元祖であること。2007年に開業した日本初の麻辣湯専門チェーンで、日本人が思い描く麻辣湯像をつくったお店です。スープは30種類以上の香辛料と生薬を使った薬膳スープで、痛いほどの辛さではなく体にしみる味わいに仕上げています。辛さなしの白湯も選べ、0〜5番のやさしい辛さ段階(3番までは追加料金なし)。一杯は春雨が基本で、50種類以上のトッピングが選べ、店内は清潔で入りやすい雰囲気です。とくに若い女性のあいだで一種の社会現象にもなり、「店内は30歳未満の女性ばかり」とSNSで冗談まじりに話題になったほど。親しみやすく、写真映えして、しかも少しヘルシー。この立ち位置こそが、これだけ広まった理由です。

このテレビ特集では、実食コーナーで七宝が取り上げられています。

七宝を取り上げたテレビ特集 — 実食コーナー

動画:七宝の店舗でのカメラ前の実食を交えたテレビ特集 — 1:00から。


七宝のメニューと注文方法

  1. スープのベースを選ぶ — 麻辣(辛い)、白湯(辛くない)、トマト、牛骨から。
  2. 辛さを決める — 0番(白湯)から5番(極辛)まで。3番までは追加料金なし。
  3. 麺を選ぶ — 春雨(看板の春雨)、刀削麺、韓国細麺、太麺から。麺なしなら50円引き。
  4. トッピングを選ぶ — 50種類以上から。量り売り方式(約3.1円/g、最低20g)で620円のベースに上乗せ。料金は具材の重さで変わり、軽めなら700〜900円が目安です。小袋セットでも買えます。

麻辣湯のカウンターが初めて? まずは初心者向けの注文ガイドをひと通り読んでおきましょう。

七宝が「おいしくない」と感じる場合は?

七宝の薬膳スープは30種類以上の香辛料と生薬を使っており、漢方のような独特の香りと風味があります。これが最大の個性であり、同時に好みを分けるポイントでもあります。一般的な中華料理の骨スープとは異なる味わいで、初めて飲むと「薬くさい」と感じる人もいます。

楊国福は豚骨・鶏骨ベースのコクのあるスープで、より「食べ慣れた中華スープ」に近い味わい。七宝の薬膳風味が苦手だった場合は楊国福を試してみるのが良い選択です。どちらが自分に合うかは、チェーン比較ツールでも確認できます。

七宝と楊国福、初心者にはどっち?

初めての麻辣湯なら七宝のほうが入りやすい選択です。薬膳スープはよりマイルドで日本人向けに調整されており、春雨の一杯は軽やかで、辛さの刻みもやさしめ。コクのあるスープと70種類以上のトッピング、花椒(ホアジャオ)だけ別に調整できる仕組みを備えた、より本格的な中国スタイルの食べごたえある一杯が食べたくなったら 楊国福を選びましょう。項目ごとに並べて見たいなら、 チェーン比較ツールをどうぞ。


全国の店舗

七宝は全国に60店舗以上を展開しています。エリアから探すならお店を探すへ。


自宅でも七宝の味を

お店に行けないときは、セブン-イレブンの「セブンプレミアム 七宝麻辣湯監修 麻辣湯」(冷凍)が便利。七宝が初監修した商品で、14種類の香辛料を使ったスープを鍋で約8分温めるだけ。専門店に行く前のお試しにもおすすめです。


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